
偏差値40からのスタート
偏差値40。
夢も自信もなかった自分が、パイロットを目指すと決めるまでの話です。
中学3年生までの自分は、
正直、勉強よりも部活しかしていない人間でした。
成績にも特別な自信はなく、
将来について深く考えることもありませんでした。
地方出身ということもあり、
私立高校は授業料が高く、現実的ではありませんでした。
そのため、公立高校に入るためには、
偏差値を50以上に上げる必要がありました。
しかし当時の自分の偏差値は40前後。
先生からは
「正直、今からでは厳しい」
とはっきり言われました。
正直、その言葉にかなりムカつきました。
「無理って決めつけられるのが一番腹立つ」
そう思って、
それまでほとんどやってこなかった勉強を、
たった3ヶ月間だけ、本気でやりました。

すると、不思議なことに結果はついてきて、
無事に公立高校に合格することができました。
この時、初めて思いました。
「人は、短期間でも本気になれば変われる」
パイロットという夢に出会った日
高校2年生の頃、
親戚のおっちゃんにこう言われました。
「パイロットって給料高くていいぞ」
正直、その時は軽いノリでした。
でも、気になってドラマや映像を見てみると、
想像以上にかっこよくて、
だんだん本気で憧れるようになりました。
民間機のコックピットに座る姿を想像して、
「自分もこんな仕事がしたい」と思うようになりました。
そこから、
パイロットになれる大学のパンフレットを取り寄せました。
しかし、現実は厳しく、
どこも授業料がとても高く、
家計的に簡単に選べる道ではありませんでした。
「やっぱり無理かもしれない」そう思い、夢を諦めかけました。
無料で目指せる道を知った瞬間
そんな中で知ったのが、
・航空学生
・海上保安庁のパイロット
という、
学費がかからずにパイロットを目指せる道でした。
この瞬間、
自分の中で何かが切り替わりました。
「まだ、道は残っている」
「だったら、ここを本気で狙ってみよう」
そう思い、
本気でパイロットを目指す覚悟を決めました。
そしてここから、
人生で一番必死だった受験期が始まります。
次回は、
航空学生を目指して何を考え、何をやり、
どんな壁にぶつかったのか。
その受験期の話を書いていこうと思います。

コメント